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2025年5月19日月曜日

今日も停滞前線由来のハロ

「今日も停滞前線由来のハロ」 (鈴鹿市)

停滞前線の影響で、終日曇天。前線が離れているので、降水には至らず、高層雲主体でありながらも薄くなるタイミングには巻層雲も見られ、ハロが生じました。

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7:48 鈴鹿市 小さな雲片はレンズ状の構造を持っている 8:22 22°ハロ 8:22 


17:08 高層雲



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2025年5月18日日曜日

停滞前線のハロ

「停滞前線のハロ」 (四日市市)

南岸の停滞前線に対応した上層雲が広がって、22°ハロが見られました。

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11:30 四日市市 巻層雲に22°ハロ
11:30 環水平アークは見られず 11:30 不揃いの上層雲が広がっている

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2025年5月17日土曜日

寒冷前線通過後 残った上層雲にハロ

「寒冷前線通過後 残った上層雲にハロ」 (四日市市)

寒冷前線が通過し、三重県北部では午前から昼にかけてまとまった雨が降りました。午後には太陽も見え始め、22°ハロが見られる時間帯もありました。

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15:03 雲間に22°ハロ



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2025年5月16日金曜日

次の低気圧が接近 低く立ち込める層積雲

「次の低気圧が接近 低く立ち込める層積雲 (鈴鹿市)

東シナ海に生じてる低気圧とその前線の影響で、午後には曇り空。層積雲は分厚かったですが、日中はギリギリ降水には至りませんでした。

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17:51 鈴鹿市 層積雲



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2025年5月15日木曜日

ハロの下を征く

ハロの下を征く (鈴鹿市)

日本海から南岸にかけて上層雲域が広がって巻層雲や高層雲が広がりました。もちろん太陽の周りには22°ハロ。環水平アークを期待しましたが、こちらはまだ撮影できずでした。

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12:47 鈴鹿市 22°ハロ
12:47 水平虹は見られず 12:50 巻層雲の二重雲


14:39 22°ハロ



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2025年5月14日水曜日

大きな巻積雲の波状雲

大きな巻積雲の波状雲 (鈴鹿市)

基本は快晴でしたが、巻積雲や巻層雲などの上層の雲が卓越する時間帯もありました。た。特に面白かったのが今日のTOPの画像。頭上付近に見られた波状雲なのですが、最初は巻積雲特有の細かい縞模様だったのですが、だんだんとこれが消えていき、残った部分が大きな波状雲となっていたわけです。

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9:39 鈴鹿市 巻積雲 淡く22°ハロ 9:39 太陽の周りには光環 10:22 大きな巻積雲の波状雲

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2025年5月13日火曜日

前線北端の波頭雲

「前線北端の波頭雲」 (津市)

南岸に伸びる前線に対応した巻層雲の北縁が南の空の低空に観察されました。この付近では風の水平シアが見られるようで、ケルビンヘルムホルツ不安定性の波(=波頭雲)が観測されました。この雲の種(genera)ですが、上層の雲で波頭雲と分類されるのは巻雲だけ。しかし、今回のようなディスプレイを巻雲と言っていいものなのか少し疑問が残ります。

 <雲の微速度撮影> 


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12:47 南 前線に対応した巻層雲の北縁
12:47 風のシアがあり、波頭雲が卓越 18:27

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2025年5月12日月曜日

巻層雲の波状雲の夕焼け

「巻層雲の波状雲の夕焼け」 (四日市市)

地上の停滞前線の北側に中・上層の雲域があり、これにより三重県では朝から曇天となりました。昼過ぎの高層雲気味の雲には思ったよりシャープに分光する22°ハロ。一眼レフをこの日はもちあわせていなかったので、残念ながらスマホで撮影しました。夕方には雲は薄くなっていき巻層雲が主体の空へ。よく見えると波状構造が見られる巻層雲で、夕焼けに染まってとても美しい景色となりました。

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8:00 鈴鹿市 層積雲
13:23 22°ハロ 18:47 四日市市 巻層雲の波状雲

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2025年5月11日日曜日

光環 ハロは見られず

「光環」 (鈴鹿市)

前線に対応した中層の雲がやってくる前は、トップの画像のような中層の雲が卓越していました。雲粒のサイズが整っているのか、美しい光環も見られましたが、ハロの類は見られず。午後には雨となりました。

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◯: 四日市市 光環
あ:い 巻層雲

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